梶山三郎『トヨトミの世襲~小説・巨大自動車企業~』を読んだ備忘録【今日のラジオ(2023/12/12先負)】

2023年12月12日(火)先負

 

【ラジオ】

 

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【買い物】

梶山三郎『トヨトミの世襲~小説・巨大自動車企業~』(小学館,2023)を買って読みました

 

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購入の経緯

某自動車メーカーをモデルにした経済小説のシリーズ3作目です。

 

1、2作目を読んでいましたので書店で見かけてそのまま購入しました

 

 

読んだ感想

本シリーズはモデル企業で起きた事件・事象をヒントに書かれた”小説”であることは十分理解していますし、どれが事実でどれがフィクションかをすべて知っているわけではないのですが、シリーズ1作目からだんだんとフィクション色が強くなっていると感じました

 

 

小説として面白くないというわけではありませんが、もう少し自分が知っているニュースや事実とリンクしているとより面白く読めたかなというのが正直な感想です

 

 

ちなみに、本作より某自動車メーカーだけでなく某電気機器メーカーが登場していますが、そちらはあまり知見がなく、いち小説として読みました

 

 

作品の中で大いに共感したのが、『コロナ禍はトヨトミにとって大したダメージにならなかったばかりか、これまでのように「大量に作って大量に売る」のではなく「クルマを作らないことで儲かる」という”発見”さえもたらしたのである』という箇所です

 

 

エラそうに書き綴りましたが、いち読者としての感想です

 

 

 

 

今後ともよろしくどうぞ