2022年6月11日(土)大安
【ラジオ】
【買い物】
新川帆立『元彼の遺言状』文庫版(宝島社、2021年10月)を買いました
<購入の経緯>
本屋で文庫本の小説を探していて、あらすじに惹かれたというよりもサイン本と書かれていたことに刺激され買ってみました
帯を見るとドラマ化もされているとのこと(普段の生活でテレビを見ないので知りませんでした)なので、世間の話題にもついていけるかなとの算段もあります
<読んだ感想>
作者が弁護士&弁護士が主人公の小説ということで、専門用語がたくさん出てくるかと思いましたが、ほとんど出てこずに一日で読んでしまいました
ジャンルとしてはミステリーですが、作中に「タグ・アロング」という用語や社内の派閥争いといった話題が出てきて経済小説のような面もあり、経済小説をよく読む私にとっては、犯人が気になって読み進めるというよりはストーリーが面白くて読み進めた感じです
キャラクターとしては主人公の剣持麗子と被害者の叔父である森川銀治が印象に残りました
新刊の『競争の番人』も文庫版が出たら読んでみたいと思います
今後ともよろしくどうぞ